こんにちは。
今年も１２月になりました。

今年は1月末から新型コロナの蔓延のせいで
見えない不安や心配で大変でしたね。

私はリモートワークにできないので、
浅草まででかけていますが、自分が感染する心配と家族に感染させる不安で
新型コロナウィルスにしらないうちに感染して
自覚症状がないうちにお客様や家族や仕事仲間にうつしてしまったら取返しがつかないことに
なるのでは、、、と。見えないものにたいする不安や恐怖心って本当にいやでした。

最初は情報も少なかったので今よりもっと不安でしたよね。
私は登録販売者といってたまに市販薬の販売の仕事もしています。
マスクが品薄だったときは本当に大変でしたし、
買いにいらっしゃる方たちに申し訳なくて
マスクがない方に売りたいけど、マスクがない期間が長かったので
「マスクないんです。申し訳ございません。」と言わなければならないのがつらかったです。

一方アロマのお仕事ですが、
２月はワークショップができたのですが、３月は小池都知事の
『不要不急の自粛』があってワークショップは中止にしました。

でもね、こんなときこそ「アロマでお役に立てる！」こともある。
と思っていました。もちろん弱酸性次亜塩素酸精製水や
見えないマスクとして２０年来使用してるマスクスプレーや
手洗い後に手指にするスプレーなどを作っては
まわりの方たちに使ってもらったりしていました。

孫たちと一緒にスプレーや石鹼作ったり足湯をしてあげたりと。
学校が休校になって子供たちもたっぷり時間がありましたから。

学校が再開すると、
小さなお子様でもともとお肌がデリケートだったり、アトピーだったりすると
日に何回も学校でエタノール消毒して手や指がカサカサになっていると聞いたりしたときには
悲しい気持ちになりました。皮膚がカサカサになって表皮がめくれている皮膚にエタノールがしみて
痛いだろうなあと、でも、消毒はしなければいけないので。
では、少しでもやさしい消毒ができないかと。。
いろいろ試しに作って使用感はどうか、と。

「アロマっていい香りがするものでしょ？」という声が聞こえてきそうですが、
アロマはアロマテラピーを略したもの。アロマは芳香、テラピーは療法のことです。
『芳香療法』と訳されますが、ここでいう芳香、良い香りとはエッセンシャルオイル（精油）の香りのことです。
アロマという言葉を知らない人はいないというくらい知られていますが、
アロマがアロマテラピーという療法で精油を使うものというのはあまり知られていないようです。