アロマってまだまだ知られていない?

香りのチカラをおひとりおひとりに!
毎日を今よりもっと心地よく過ごせるようになる
あなたのためのアロマパーソナルカウンセリング。
アロマバーバこと、大田すみこです。

お正月すぎてほんのちょっとびっくりなことがありました!
知り合いの30代の男子とお正月どう過ごした、なんてたわいのない話しをしてて
急にアロマに関する質問をしてみたくなりました。

「アロマ、おウチで楽しんだりすることありますか?」という質問。

アロマをおウチで楽しんでいる人がどれくらいいてどんな楽しみ方してるのかとっても気になるんですね~(笑)

というのは、私がアロマと初めて出会った20年以上前と比べると
アロマの商品や情報がたくさん溢れてて

インテリアや服を売ってるお店にも
ディフューザーやリードディフューザーや精油やアロマオイルがあるってことは

アロマセラピー(=アロマテラピー)がかなり広まり、精油の香りを生活の中で楽しんでいる人が多いのではないのかなぁ
と思っていたからなんです。

しかし、その男子の反応は

「アロマっていったい何なのですか?何がいいんですか?香りですよね?気持ちが落ち着くからいいんですか?
お香は好きだし
もらったりしたアロマキャンドルとか使ったことありますけど。。」という答えがかえってきました。

う〜ん、実は想定外のリラクションだったので
ちょっと不意打ちをくらったような。。。
なぜかというと、彼は精油をつかってるような男子にみえたからなんです。

彼は薬のお仕事をしてて漢方の知識もあります。

なので、
「アロマの精油ってお薬のような働きをしてくれるんですよ。香りだけではなくて鎮静とか抗菌とかの働きもあって。」と
話しながら
彼はお料理が好きで中華の調味料も切らさないようにいろいろ揃えてるって聞いたことがあったので
漢方薬と中華料理で彼がイメージしやすいようにアロマの良さを簡単に伝えられないかと思い

「葛根湯に入っているショウキョウは生姜でしょ。お料理にもしょうがは使うし。
体を温めたり血行をよくしたり。
アロマセラピーで使うジンジャーも同じような働きがあるんですよ。」と話したら

彼は「医食同源ですね。」と言ってました。アロマセラピーは伝わってないよね〜たぶん。

 

香りがなにかの役に立つのか?

鼻先でにおってるようにしか思えない目にみえない香りですが、

実は小さな小さな香り成分が鼻に入り

鼻の奥にある嗅細胞で香り成分が認識され

その香りの信号は大脳辺縁系というところに伝達されます。

大脳辺縁系は最も本能的と言われていて

自律神経系をコントロールする視床下部、記憶に関係する海馬、情動に関係する偏桃体に

作用し、精油の持つそれぞれの特徴を発揮します。

なので、精油の香りを嗅ぐだけでも

鎮静作用があったり逆に気分を高揚させる働きがあったり

ストレスには柑橘系の精油やラベンダーを使ったりすることは

毎日の小さなストレスやお悩みにお役にたてるということがわかります。

また、時間があるときに先ほどの彼に精油を試してもらおうと思います。

彼は仕事中にイライラすることがあるそう。

なぜかというと、
いやみにみえないけど嫌味な中年の女性の先輩がいるそうなので、

柑橘系の精油の香りを使ってもらおうと思っています(笑)

デパ地下の味見ではないですが、味見をしなければ食べ物の味がわからないように

香りも嗅いでみてはじめて自分がどんな気分になるのか?わかります。

どんな気持ちになって、イライラしてたどうしてもキライという気持ちや苦手意識が
どう変化するのか?

精油の香りのチカラを感じてもらおうと思います。

 

 

 

 

 

関連記事

  1. ラベンダー

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP